タイヤの肌を見て分かる事!日本GPの内圧!キャンバー!

2019.10.12 Saturday

0

    鈴鹿市も、雨、風が強くなってきています!

    富士スピードウェイ周辺は、

     

    かなり大雨が降っているようで心配です。

     

    とにかく、各地に被害が出なければよいのですが…

     

    さて、今日は時間があるので、

     

    少し昨日取材した情報を!

     

    F1のタイヤ!かなり幅が広い!!

     

    昨日のFP2で各チーム、ロングランを行っていましたが

     

    その時の、タイヤの摩耗が見たくて

     

    気になるチームのピットへ

    まずは、メルセデスですが、

     

    ソフトのフロントタイヤ

    思ったより、グレーニングが出ています!!!

     

    リヤは、奇麗に減っていますが

    この肌を見て、感じる事は、

     

    マシンが少しアンダーステア傾向のようですね!

     

    ミディアムタイヤもフロントタイヤのグレーニング

    リヤは、トラクションの掛かりが悪いのか少し縦筋

    ゲージを見ると、まだ残っているのですが

     

    思ったより摩耗が進んでいますね!

     

    そしてフェラーリのフロントソフト

    メルセデスと同じようにグレーニングが!!

     

    リヤも少し滑っている肌!

    この2チームを比較すると、

     

    若干、メルセデスの方がタイヤには、良さそうです。

     

    ただ、2チームの正確な周回数が分からないので

     

    何とも言いがたいですが!!

     

    メルセデスがタイムの落ち方が少なかったのですが

     

    タイヤ表面を見ると、思ったより悪かったので、

     

    ちょっと驚きました!

     

    ちなみに、F1は、各サーキットで

     

    タイヤの最低内圧が決められているようです!!

     

    ちなみに、鈴鹿サーキットの内圧は、

     

    フロント22PSI(約1.5Bar)

     

    リヤ21PSI (約1.4Bar)

     

    去年は、フロント23PSI

     

    リヤ22PSIだったようなので

     

    今年は、1PSI下げられましたが、

     

    それでも、かなり高めですね!

     

    走行後の内圧は、多分、2〜3PSIは上がる事から

     

    日本で使っている内圧より、かなり高い所で使っていますが

     

    内圧を下げると、タイヤ構造が壊れる事を恐れて、

     

    これほど高い内圧設定になっているのでしょうね!!

     

    とにかく、走行後の内圧を上げないようにする為に、

     

    ホイールにも工夫がされていました。

     

    木曜日に、レッドブルのメカさんが、

     

    「写真撮って言いよ!」と言ってくれたので

    ホイールにフィンみたいな物が!

     

    速く走る為に、色々な工夫がみられますが

     

    予算も凄くかかりそうですね…

     

    それにしても、どの様にしてこんなホイールを

     

    作っているのかな!!!

    ちなみに、キャンバーも

     

    鈴鹿サーキットでは、 車高が一番低い状態で

     

    フロント3° リヤ1.75°に規制されています。

     

     

    リヤに関しては、かなりストロークする事を考えると

     

    F1マシンは、あまりキャンバー変化を

     

    させないように、なっているように思えます。

    これらを考えると、

     

    いかにこのワンメイクタイヤで 速く走る為に、

     

    マシンをタイヤに合わせていくのか!

     

    それが上手く出来ているのが、

     

    ディフェンディングチャンピオンのこのマシンなのでしょうね!

     

    今回の鈴鹿では、アップデートで空力面を改良してきたようですが↓

    予算も掛かりますが、技術の進化も凄い!

    改めてこのカテゴリーの凄さを感じます…

     

    さて明日は、予選が10時〜行われますが

     

    フジテレビネクストで、予選、決勝の解説をしますので

     

    是非、テレビ観戦の方は、ご覧下さい。

    コメント
    超マニアックなレポート楽しく読みました。
    コンマ以下の戦いがわかります。(@@):
    • by まっちゃんさん
    • 2019/10/12 4:18 PM
    次生さん

    タイヤの摩耗の様子で、色々なことが解るのですね とても参考になりますね。。。

    F1のマシーンの内圧がサーキットごとに決められているのとを知りませんでした

    ホイールのフィンも熱対策

    最新のF1のマシーンは空力マシーンですね。。。
    明日の解説 ドラアイバー目線で頑張ってください。。。
    • by Z432
    • 2019/10/12 7:13 PM
    次生さん、タイヤの詳しい説明ありがとうございました。
    さすがは2年連続SFチャンピオン、すごいなとしかいいようがないです。
    確かにこれをみれば、2ストップも理解できますね。
    この前の岡山の可夢偉選手の2ストップとは意味が違って、2ストップ必至ですね。
    レッドブルのホイールのフィンですが、津川さんによるとあれは冷却ではなくアウトウォッシュ、ホイール周りの乱れた空気をボディの外に押し出す空力的目的のようです。
    金属3Dプリンターでなければあれだけ細かい造形はできないみたいですね。
    やはり予算に上限がないF1マシンらしいなと思います。
    • by buschan
    • 2019/10/14 1:12 AM
    コメントする
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL