改めて。
2014.10.12 Sunday
曇り空の中、WEC 富士Rdの決勝が行われ
今日も、たくさんの方々がサーキットへ↓
プロトタイプカーに興味津々といった感じでした。
今回、場内解説↓
6時間のレースを、交代しながら解説しました。
それにしてもLMP2クラスは、毎回白熱したバトルが↓
今回は、リジェのマシンが
本当に調子が良かったです↓
結果、Gドライブが優勝。2位がKCMG、
3位は、井原選手のオークレーシング↓
LMP1 Hクラスは、トヨタ勢が1−2でしたが、
接戦が見られたのは、やはりLMP2。↓
今回のレースの事は、「モーターホームレディオ」でも
コメントしています。
後日、配信されますのでお楽しみに。↓
http://www.radi-con.com/program/136
お世話になったポールさんのインタビューも
あります!!↓
シルバーストーン↓
オースティン↓
今年は、本当に良い経験をさせて頂きました。
一つの目標でもあった優勝を達成出来た事は
とても大きな自信にもなりました。↓
僕の今年のレースは、
スーパーGT最終戦 茂木の1戦のみ。
本当に1年が経つのが早過ぎですね!!
後一つ大きな目標を達成する為に、
1ヶ月後のレースに向けて頑張ります。
所要時間2時間くらいだったので、早いですね!帰りは渋滞で4時間かかりましたが、富士スピードウェイが近くなったようです。
さて朝寝坊したのでピットウォークには間に合いませんでした。もしもし行ったら松田選手もいらっしゃったのでしょうか。
それにしても、シルバーストーンやスパ、ルマン、そしてオースチンを戦ったマシンが目の前にあると思うと、夢でも見ているように感じました。さらに今年はポルシェまでいる!
スタート後のトヨタとポルシェの攻防はすごかったですね!その後は比較的順調にレースは展開していったのだと思いますが、WECを訪れるのは3回目になり、自分なりの楽しみ方のスタイルができました。
スタートをグランドスタンドで見て、ひと段落したら屋台村でおいしい食べ物とコーヒーを買ってくる。再びグランドスタンドで、WECの公式アプリのライブタイミングを確認したり、スマホのストップウォッチで、トヨタ7号車とポルシェのギャップを計測したり、ただ見ているよりもずっと楽しくなることがわかりました。公式アプリは、刻一刻とツイッターで情報を発信していますし。
松田さんの解説も場内のスピーカーからよく聞こえるのですが、マシンが通ると聞き取れず、全部はわかりませんでした。私が持参したFMラジオも性能が悪く、場内FMをまったくキャッチできなかったのが残念です。J-SPORTSのオンデマンドで放送を明日見直します。印象に残っているのは「ロータスが遅いので、LMP2が迷惑」というくだりでした。でも、ロータスは直線で再び追い抜ていくんですよね。
終盤に目の前のピットロードでオレンジ色の炎を見たとき、超現実的な感じがして声がでませんでした。炎もかなり高くまで上がっていて。それがロータスだったんですね。消火器で沈下するも、再び出火して、というのを3,4回繰り返していたと思います。ドライバーが無事だったのが何より。
さて、グランドスタンドでお腹も満たされたら、次はトンネルを通ってヘアピンへ。そこで1〜2時間写真を撮ります。一番速度が下がるところなので、下手の私でも流し撮りがしやすいのです。
気のせいか、今年はヘアピンのブレーキをロックさせて、白煙あげるマシンが多かったみたいです。
再びグランドスタンドの方に戻って、イベント広場を散策。なんとトヨタ2000GTとトヨタスポーツ800がズラリと展示されていました。珍しいのでしばらく眺めていました。
屋台村は、小倉さんが話されていたブラジルのシュラスコと、トルコのドネルケバブが一番人気で列も並んでます。そこで列ができていないイギリスの屋台に行きました。注文したのは「フィッシュ&チップス」。価格も良心的だし、ケチャップやタルタルソース、マスタードのほか、本場のモルトビネガーも選べるので、そちらにしました。
この屋台ではしばらくたってからスコットランドブロスという、トン汁から味噌を抜いたようなスープを買い、身体が暖まりました。
そして最後は再びグランドスタンドに戻り、勝負の結果に集中。きっとルマンも最初はスタートを楽しんで、その後は思い思いに楽しいことをして、ホテルに戻って、翌日ゴールを見るという楽しみ方なのですよね。
そんなふうに過ごしていると6時間は早いですね。スタンド裏の店を冷やかしているときも、映像が見られるようにディスプレイがあるし、FIAの公式アプリで順位や出来事はわかるし、いろんな楽しみ方ができますね。
わからないですけど、妄想でもし自分がこの場でインタビューされたら、松田さんと来年のルマンテストデーがGTのオートポリスとバッティングしていることをアピールしようと思っていました。そんなインタビューは結局こなかったのですが…